027-370-1181

よくある質問

当院にお寄せられる質問を掲載してます

小児歯科

Q

生えはじめの歯はなぜむし歯になりやすいのでしょう。

A

歯は、唾液に含まれているカルシウムやリン、フッ素などが、表面のエナメル質からとけこんで、次第に硬くなります。また歯の内部でも、変化がおこってきます。ですから、生えはじめたばかりの歯は、未熟で未完成な状態なのでむし歯になりやすいのです。

Q

おやつにはどんなものがよいのでしょう。

A

お子さんの身体と歯の成長を助けるものを選びます。おやつは第4の食事であり、甘いものである必要はなく、軽食などでもOKです。できれば歯につきにくいものにしてください。

Q

歯ブラシはどんなものを選べばよいのでしょう。

A

お子さんが、口のなかで歯ブラシを自由に動かしやすい大きさで、使いやすく力を入れてみがけるよう小さめなサイズで、毛先も短めなものを選びます。わからなければ、スタッフに相談してください。

Q

フッ素はどんなはたらきをしますか。

A

フッ素には硬くて丈夫な歯をつくるはたらきがあり、むし歯になりにくくします。フッ素を塗る方法や、口をゆすぐ方法、フッ素入り歯みがきを使う方法があります。詳しいことは、相談してください。

インプラント

Q

インプラント治療を行うのに痛みはありますか…?

A

インプラント手術は、十分な局所麻酔下で行うため、痛みは抜歯と同じ程度でほとんどありません。難易度やインプラントを埋入する本数、手術方法によっては若干腫れることがあります。また、歯科医院によっては痛みを軽減する様々な療法を行っていますので、担当医に相談してください。

Q

治療期間はどのくらいですか…?

A

手術自体は1~2時間で終了し、入院の必要はありません。術後は経過観察のために通常4~6ヵ月間の通院が必要です。ただし、症状によって治療期間が異なりますので、事前に担当医に確認しましょう。

Q

インプラントの治療代はどのくらいですか?

A

症状や治療の内容により負担費用額は異なります。インプラント治療には健康保険が適用されませんが、医療費控除の対象になることもあります。また、インプラントは適切なアフターケアを行えば、長期に渡って機能しますので、一概に高いとは言い切れないでしょう。

Q

インプラントの寿命はどのくらいですか?

A

現在、インプラント治療で使用される材料の開発・向上に伴いインプラントの寿命は伸びています。しっかりとメンテナンスを行っていれば10年使用しても95%のインプラントが問題ない事が研究によって分かっています。

矯正歯科

Q

矯正治療はいつ頃始めたらよいですか。

A

お口の状態によって治療開始時期は異なりますが、早めのご相談を頂ければ適切なアドバイスが出来ると思います。

Q

費用はどれくらいかかりますか。

A

矯正治療は原則として保険がきかず、特殊な治療を除いて、自費負担になります。歯並びの状態、治療方法にもよりますが、一般的には総額20万~100万くらいになります。支払い方法にもいろいろありますから相談してください。

Q

歯はどんな仕組みで動きますか。

A

歯は、歯を支える骨の吸収と造骨という現象で動きます。これが歯の動く基本原理です。

Q

歯を抜かなければ、治療ができないのでしょうか。

A

歯とあごの大きさの不調和が著しい場合は、抜歯が必要となりますが、乳歯から永久歯に代わる頃やあごの成長が旺盛な時期に治療を開始すれば、歯を抜かずに治療する可能性も高くなります。

Q

食事や歯みがきは、普通と同じで治療ができないのでしょうか。

A

矯正装置によっても多少の違いはありますが、普通の食事であれば問題はありません。装置をつけので、歯みがきには、工夫がいります。みがき方の指導をしますから、早くそれを身につけるようにしましょう。

Q

治療中に痛みはありますか。

A

装置を初めてつけたり、力を調整したときには、3~4日歯が浮くような感覚があり違和感や痛みを感じる事があります。多くの場合、1週間程度で慣れていきますので、あまり神経質になる必要はありません。